02/26 派遣主婦、働きやすく ビー・スタイル、新料金体系(日経) 既婚女性の人材派遣を手掛けるビー・スタイル(東京・新宿、三原邦彦社長)は、働きやすくする代わりに時給を少なくする新料金体系の運用を始めた。企業は「駅から徒歩5分」「社員食堂が使える」などの条件や環境を整えると、相応分を時給から減額できる。育児などで時給以上に労働環境を重視する傾向がある主婦の需要に応じた。
4月に施行する改正パートタイム労働法では、仕事や労働時間などが正社員と同等の「正社員並みパート」は賃金を正社員並みに引き上げる必要がある。人件費を抑制しながら、優秀な派遣人材をかつようしたい企業の需要を取り込む。
従来の派遣料金は業務経験や能力に応じて時給が増えるものが多い。新料金は「駅から徒歩5分」「社員食堂が使える」で20円、「年末に扶養枠調整ができる」「育児休み可能」で70円など、それぞれの基本給から減額できる。
企業は派遣社員の「育児休み」などを受け入れる体制を整える必要があるが、最大で3割程度のコスト削減効果が見込めるという。(了)
最近、このパート型派遣を手掛ける派遣会社が増加しており(大手ではテンプスタッフグループのグッドジョブ、フジスタッフなど)、パートタイム労働法改正とのからみで注視している。